生活費の節約【第1回】イトーヨーカードー編
皆さん、毎月のスーパーでの買い物、いくら位ですか?
生活費、特に食費と生活消耗品費ですね。
私は単身生活ですが年間20万くらいでしょうか。生活雑貨を含めるともう少し多そうですが、とりあえず難しいことは考えず最寄りのスーパーでいくら買ってるか、で把握してみましょう。
さて、このこの金額、たいした難しいことも考えずに割引を獲る方法はあるのか?
が今回のお題です。
楽天経済圏とかdポイント某とか、難しいことは切り捨てます。
そんなこと考える時間があったら趣味人たるもの推しを推す時間に使うのです!
うちの記事は割引重視で行きますよ。複雑なことを考えずにBetterを取るのです。
総合スーパー(GMS)と言えば?
ダイエーがイオンに飲み込まれた現状では、ツートップとして「イオン」「イトーヨーカードー」になりますね。
中小細々とした地場スーパーもありますが、地域ごとが過ぎるので割愛。
で、今回はイトーヨーカドーを記事にします。イオンに比べて変な発展性がないので簡単なんです。あと、セブンイレブンと系列が同じため、セブンイレブンの買い物でもポイントバックがあることもあり(割引は基本無し)、遠征時にもお世話になれます。
最近、バンバン閉店してしまって最寄りから消えている人もいらっしゃるでしょうが…。
イトーヨーカドーでどう割り引く?
端的に結論から。次のカード等のいずれかを用意して、8日、18日、28日にカードを使って買い物をすると、ほとんどの商品から5%が割り引かれます。
2.セブンカード・プラス(クレジットカード)
3.クラブオンカードセゾン、ミレニアムカードセゾン(クレジットカード)
4.ヨーカドーアプリを見せて現金払い
www.itoyokado.co.jp単純に、値引き日に米と冷食とお菓子(と酒)を買い貯めるだけです。
なお、特売日のほうが指定商品が安いことがあるのはスーパーの常ですので、いつも買ってるものが異常に安いと思ったら割引日を待たずに買ってしまうほうがおそらく得です。
一応、割引日に月10,000円(1回3,333円)ずつ買ってたとして、割引だけで月500円の年6,000円が値引かれます。月にdtv1月分ってとこですかね。
ナナコカード
www.nanaco-net.jpどっちかっていうとセブンイレブンのチャージ型カードとしての認識の人も多そうですが、セブンアンドワイグループのチャージ型カードで、イトーヨーカードーでも使えます。
事前に月の買い物予算をnanacoにチャージしてしまって、そこから払い出すと、月末に食費がショートという悲劇も避けられるので、家計管理がザルな人にもお勧め・・・?
セブンカード・プラス(クレジットカード)
www.7card.co.jpセブンイレブン及びヨーカドーがオススメするクレジットカード。
年会費が1,350円かかりますが年間6,000円回収できるならオトクにはなってます。nanaco一体型でカードを増やさないことも可能。
が、クレカ使わない教の人に年会費有りのカードを進めたところで、ナナコほどメリットなくない?というところがあり、正直番外。
クレカを100万円以上使えるのであれば、ゴールドカードがタダで作れるはずなので、メリットもありますが今回は割愛。
クラブオンカードセゾン、ミレニアムカードセゾン(クレジットカード)
www.7cs-card.jp個人的にオススメするクレジットカード。
え、?これって西武・そごうのクレジットカードですよね?(西武・そごうの買い物に5%のポイントバックはつくけど)と思った方。
そうです、こいつは西武百貨店・そごうのクレジットカードですが、西武百貨店・そごうもセブンアンドワイホールディングスの一員(というか吸収されましたね。)のため、クレカ機能付きのクラブオンカード・ミレニアムカードでも、イトーヨーカドーの5%引きの恩恵が受けられます。
年会費無無料なのでセブンカードプラスよりオトクです。
また、副次的効果ではありますが、こいつはセゾンカードでもあるので「毎月第1・第3土曜日に全国の西友・リヴィン・サニーで買い物をすると、全品5%OFF」の特典もあります。ヨーカードーが近くになくても駅前に西友がある都市部の人もオトクになります。
加えて、ピザーラに優待(2,000円以上注文で300円引き)がついたり、OYOホテルが5%引きになったりと、セゾンカードの優待をフルに受けることができるので日常でも遠征でも結構使い勝手が良かったり…。
セゾンカードの優待はアホほど多いので下記をご参照ください。使い勝手は結構良いですよ。
ただ、クレカを使う前に一言。「リボ払いは絶対に使うな」
積み上げた節約分など吹いて飛ぶような高利息(年率15%)がかかります。
節約で使うんだから、クレカは一括払い限定です。
リボ払いを使っちゃいそうだ、という人はおとなしくnanacoカードにしておいたほうが心の平穏が得られるでしょう。5%得できるんだからクレカにこだわる必要はありません。(西友を使う人はnanacoじゃダメだけど…。)
ヨーカドーアプリを見せて現金払い
www.itoyokado.co.jp最近この方法が増えましたね。いつもニコニコ現金払い派であれば、こちらの手段もありでしょう。スマホ必須ですがアプリを入れるのが嫌でなければ、良い方法かと。
終わりに
今回は、イトーヨーカドーでの割引獲得について、整理してみました。
ポイント貯めるともっと割引が!とかいろいろあるにはあるんですけど、考えるのが嫌になったり、「ほかのクレカでポイント貯めてて、推し活と両立せんがな」となったり、 最適解を求めることが良いとは限らんのがオタ活なので、記事は単純な割引重視にしています。
酒飲みでスーパーの利用金額が多かったりすると、もっと大きく値引きになる人も居そうですね。ドラッグストアとの棲み分けも出てきますが。
(令和2年12月版)通信費の節約【第1回】スマホ編
皆さん、携帯電話の毎月の維持費、いくらかかってますか?
機種代金を除いても毎月7,000円も取られるから、Netflixの契約を諦めてるんじゃ!とかなってませんか?
巷では格安simとか言われてるけど変更手続きを考えるのが面倒…。なんてなってませんか。
投資や節約ブログではもう語り尽くされたネタではありますが、コレに手をつけるだけで月のネトフリやdアニメの代金くらい(月1,000円)は余裕で捻出できるので、やはり一回手をつけてみませんかというお話です。
とはいえ、オタ活している人間は忙しい。
楽しくもない携帯電話会社選びのためにいろいろ勉強する時間を、推しの配信に捧げるためには、最適解を求めるために必要な小難しい話や特定の状況下で発生するリスクの話を回避することも必要です。
ここでは、過剰最適を避けて、少々状況が変わる程度では通信会社を再検討する必要のない、安定的に値引きのメリットを享受できる、オタク界隈向けにベターな通信会社を選びます。
オタ活の民向け通信会社選定の条件
1.特定の時間でも通信速度が遅くなるのはアカン(必須)
ソシャゲやSNS、推しの情報収集に勤しむのがオタ活の民であれば、ギガを使い切って128kbpsで通信したときのあの遅さには耐えきれないはずです。
格安simは値段は安いですが、最安価を狙っている会社はコストをギリギリまで削っているため、平日正午~13時頃や午後6時~8時頃に通信が遅くなるという話もちらほら。(周りを見れば皆昼休みはスマホ見てるしなー。)
通信が遅ければゲームもSNSも大いに困りますので、安くても回線が遅くならない、活動に支障が出ない会社を選ばねばなりません。
安くすることは求めても、必要コストは払ってこそです。通信の遅さで精神点が削られては意味がないのです。
2.自分はスマホいじり(スマホの設定弄り)に強いか、弱いか
スマホ(というか機械)いじりに強いかどうかにより、選択する会社は変わります。
格安simを提供してくれる通信会社は、特に対面サービスのカットによりコストを下げているケースが多いため、ドコモショップのような、小売り窓口で機器の操作相談をするなどのサービスは受けられないことが前提です。
初期設定とかは全部お任せしたいんじゃー、という方は、格安simは諦めたほうが賢明です。だって、その高い通信費で対面サービスを買ってるんですから…。
窓口に設定丸投げしてる民はマジで格安simは諦めたほうが精神衛生上良いです。要は自分の得手不得手に合わせて取捨選択するというお話。使うべき所にはお金を使うのです。
3.通信量(使用ギガ)は10GB程度以下・電話かけ放題無し。
通信量が10GBを超えてくると、格安simのメリットは吹き飛ぶのでおとなしく3大キャリアに残りましょう。(無慈悲)
というか、出先で10GB使ってるならしかたないけど、そうじゃないなら、全体の通信環境を見直すのが先になります。
また、かけ放題をフルに利用している方は、今の契約に残ったほうが得になることが多いので、目先のコストにとらわれて早まってはいけない。(例外あり。)
おまけ:カウントフリーは諦める。
カウントフリー、エンタメフリーは通信コスト(ギガ)を抑えるには格好のサービスですが、サービスが提供されている会社が限定されているうえに、過去から安定して平日昼間に速度を出し続けられている会社が…。という状況なので、諦めましょう。または、自分で調べられる知識をつけてから取捨選択しましょう。(移行手数料も概ね取られなくなったし。)
【本題】オタ活の民向けオススメ通信会社
①今のキャリアがdocomoの人
→ docomoの新サービス「ahamo」が登場する令和3年3月まで粘ります。
そんなんありか?!という声しかないでしょうが「通信速度が落ちない」という条件は相当ハードルが高い。docomo系の格安simは、docomoのサブブランドではないため、どこも速度が遅くなった前科があって、お値段を下げてストレスもかからないという条件に当てはまる会社がないのです。ahamoはドコモ直営になるようですので、流石にそのような失態はおこらんでしょう(という希望的観測。)。
なお、サービスイン時は、2980円(税抜)で、月20GB、5分通話し放題、キャリア メール無しの1プランのみだそうで、現行のほかキャリアのサービスよりもコスパは良さそう。個人的にも期待してます。
②今のキャリアがauの人
→UQmobileへ
www.uqwimax.jpプランはすべて税抜きで月3GB/1,980円、月10GB/2,980円の2種類
通話は20秒/30円で、かけ放題オプションは別途付加可。(10分かけ放題700円など)
私はau→mineo→docomo→UQと流れて今はUQに居着いています。
③いまのキャリアがSoftBankの人
→Ymobileへ
www.ymobile.jpプランはすべて税抜きで月3G/2,680円 月10G/3,680円 月14G/4,680円の3種類。
通話は10分かけ放題がデフォルトでついてきます。
④iPhoneのsimロックを自分で外してしまえる人
そんな情強(情報強者)の方は、自分に最適な回線は自分で選べるはずなので「みおふぉん」でも「esim」でも「LinksMate」でも、好きなプランを選んできてください。
終わりに
今回は、ここを選んでおけば間違わない&設定が面倒とかのトラブルに巻き込まれない、加えてUQやYmobileはショップ窓口もあるので、困ったら駆け込めなくはない、という点で、思考停止してコストを下げるにはベターな選択をしてみました。
ahamoは発表されたばかりなので、不確定要素もありますが…。docomoの現行プランも値下げするようですし。
なんにせよ、これで月1,000円~3,000円くらいは捻出できるので、うっかりすると年間で東京1往復分くらいはお金が浮きますよ。